2014年5月28日(水)ほっこりカフェ

 本日、お客様として、看板を見られて初めて来られたという方、ここを紹介されて来られた初めての方、ほぼ常連の近隣地域の方、中国語教室の先生、その生徒、そのご友人を合わせた7人の方、またスタッフとして5人の合計12名が出席しました。
 今回、大勢の方が集まって、ワイワイとにぎやかで楽しく、話しが尽きず、あっという間に3時になりました。
 
 3時からは第2部として、今後、月1回ペースで、幸せな生き方や苦しみの多い人生を生き抜くためにはどうすればよいかというテーマを今まで記述した教会月報の巻頭言を中心に牧師が話すことになりました。
 その巻頭言の中でどのような話を聞きたいですかという牧師の質問の後、出席者から請求書の祈りと領収書の祈り、また人生の乱気流は高みに引き上げることについてのご質問があり、請求書の祈りと領収書の祈りについて(HPトップページ 月報2013年7月号参照)、その関連で領収書の祈りの方が願いがかない、近道であるということ(HPトップページ 月報2013年8月号参照)、そして、人生の乱気流は高みに引き上げるということ(HPトップページ 月報2013年10月号参照)の理由、意味などを説明しました。
 また領収書の祈りをする時、苦しい時に感謝、ありがとうと言うことは非常に難しいという話になり、確かに実践的には難しいですが、しかし、聖書に「どんなことにも感謝しなさい」(Ⅰテサロニケ5:18)というみ言葉もあり、今日できなくても明日に1ミリ行動してみること、少しずつ、習慣化していく必要があることを話しました。

 また、物事は捉え方、見方次第で、人生が変わり、例えば、コップ1杯の中に半分、水があったなら、これだけあると思うか、これしかないと思うかで、その後の人生が不平不満になるか、あるいは感謝の人生になっていくか、大いに変わることになるということを話しました。
 もう一つ、同じような話として、アフリカに靴を売りに行く2つのメーカーがあり、しかし、アフリカの人たちは皆、靴を履いていないことがわかり、これを見て、あるメーカーは「ここでは靴は売れません。みんな裸足ですから」と本社に報告しました。
 一方のメーカーは「チャンスです。靴を送ってください。ここでは誰も靴を履いていませんから」と本社に連絡したという話を紹介しました。
 このように同じ出来事でも捉え方を変え、見方を変えると、チャンスになるか、ならないかということやまた生き方が楽になったり、人生が変わるということを説明しました。
 この話のあと、質問や意見が出て、とても有意義で、良き時となりました。
 今回も全体として、ほっこりして、感謝です。












 次回は6月4日(水)13時半(ほっこりカフェのみ)からです。

 どなたでも参加できます。また初めての方もすぐにとけ込めると思いますので、どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。

 お待ちしております。