2015年4月3日(金)受苦日(聖金曜日)礼拝

 本日、正午から午後3時まで、倉敷聖クリストファー教会にて三時間礼拝する受苦日(聖金曜日)礼拝が行われました。
 
 倉敷聖クリストファー教会の牧師・信徒と岡山聖オーガスチン教会、福山諸聖徒教会の信徒の方々、合計17名という大勢の方々が集まって祈りを捧げました。
 受苦日礼拝に瀬戸内伝道区の3教会が集まって、礼拝を共にすることができたのは、今までにはないことで、とても意義深いもので感謝でした。
 礼拝後には集会室で親睦、交わりをして、その後、復活日に向けて、それぞれが散会しました。
 







 
 聖金曜日三時間礼拝式文の中で「恵み深いイエス、わたしたちの主、わたしたちの神よ、主はわたしたちが罪に死に義に生きるために、昼の頃十字架につけられ、わたしたちの罪をご自分の身に負ってくださいました」の祈りの言葉。

 そして「主キリストよ、あなたの憐れみは大きなものです。主は、わたしたちを限りない死から救うために、み体を裂き、み心を痛め、十字架の上で息絶えられました」の祈りの言葉は、イエス様の深い愛や恵みを感じると共に、私たちの救いのためにご自身の体を裂き、ご自分の心を痛め、十字架を背負い、死んで下さったことに対しては、心苦しさと同時に感謝の気持ちしか出てきません。
 
 私たちはただ、「憐れみ深い神」に「十字架の上に苦しみを受けられたみ子への信仰によって、わたしたちも主の勝利にあずからせてください」(結びの祈り」と祈るばかりです。