2015年7月1日(水)ほっこりカフェ

 本日のほっこりカフェには、お客様3名、スタッフの5名の合計8名が集まりました。

 今回は大きなスイカのさし入れに皆、感激して、大きさも色つやもよく、とてもおいしくて、大変満足しました。感謝でした。
 その後、それぞれで楽しくおしゃべりして、あっと言う間に時間が過ぎて、ほっこりして感謝でした。
 








 カフェでは恒例の「み言葉の宝石」(4)のプレゼントを皆さんに渡しました。
 
「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。
 見よ、それは極めて良かった」(創世記1章31節)

 この世的な価値観(競うこと、比べること、争うこと)に私たちは染まり、そこから自分自身を否定し、悪くみて、落ち込んでしまうことはよくあります。
 けれども神様は私たち一人ひとりを「よし」として見られて、私たちの存在そのものを肯定してくださっているのです。
 この事を表現を変えて、心理学者の小林正観氏は『ありがとう すごい秘密』で語っています。
 「私たちの魂は生まれながらにして水晶玉、きれいなクリスタルなのです。
 ところが、学校教育の中で、競うこと、比べること、争うことを教え込まれ、そういう価値観を水晶玉に泥のようにぬりつけていくのです。
 人と争って自分が上に上がらない限り幸せになれない、と教え込まれるから、今、自分は不幸なのだと思うわけです。すべての人が綺麗なクリスタルの状態で生まれているにもかかわらず、競争に勝ち抜いた者が偉いという価値観を、学校教育の中で刷り込まれ、その結果、水晶玉が泥汚れになっているのです。
 本来人間は生まれたときにはきれいな水晶玉のような魂をもっているのです。」
 
 神様は私たちが生まれた時から「極めて、良い」とされていること、今、現在、自分自身を否定している時や劣等感を抱いていたとしても私たちを「よし」とされていることを受けとめ、また私たちの中に備わっている、高貴な人間性への無限の可能性(鈴木秀子シスター)、生まれながらにしてきれいな魂を私たちがもっていることを信じていきたいものです。

次回のほっこりカフェは7月8日(水)14時半から開催します。

 また第2部として、15時半から「聖書から人生を学ぶ」(皆で聖書を読んで、人生を学んでいくことを目的にし、聖書を読んで、牧師の解説、質問などを含んで約30分)を開催します。

 人生の悩み、問題、苦しみなどを共に話し、質問したりして、気持ちを楽にしませんか?

 初めての方も大歓迎です。どうぞ、お気軽にお越しくださいませ。

 お待ちしております。