２０１５年７月１５日（水）ほっこりカフェ後の第２部「幸せに生きるためには―キリスト教的人生観」講話とほっこりカフェ

　本日のほっこりカフェ後の第２部、第９回目の講話「幸せに生きるためには―キリスト教的人生観」を開催しました。
　参加者はクリスチャンの１０名、ノンクリスチャンの３名の方々の合計１３名でした。

　今回の講話のテーマは「笑いと幸せ」で、笑いの効果、笑いの医学的・科学的根拠、笑いの実験、ほほえみ・笑顔、作り笑顔、「笑っているからいいことがある」の実話の紹介、名言「幸福だから笑うわけではない。笑うから幸福なのだ」の紹介、幸せになるために笑うは逆効果？、「笑う顔には福来る」、笑いについての聖書の考え方を説明しました。
　
　特に笑いについて、「いいことがあるから笑うのではなく、笑っているからいいことがある」（元アナウンサー・エッセイスト福田純子さん）、「幸福だから笑うわけではない。むしろ、笑うから幸福なのだ」（フランスの哲学者アラン）、「わたしたちは幸せだから笑うのではない。笑うから幸せなのだ」（哲学者・心理学者ウィリアム・ジェームズ）という笑いと幸せの関係を述べて、笑うからいいことがあり、幸せ、幸福になって、いいこと、幸せ、幸福があって初めて笑うということではないことを話しました。つまり、幸福と笑いの順序が違うことを強調しました。
　
　聖書においての笑い（喜び）については、
「主において喜びなさい。…これは…あなたがたにとって安全なことなのです」（フィリピ３：１）、「陽気な心は健康を良くし、陰気な心は骨を枯らす」（新改訳　　箴言１７：２２）、「心に喜びがあれば顔色を良くする。心に憂いがあれば気はふさぐ」（新改訳　同上１５：１３）というみ言葉を説明しました。

　私たちは日常生活で笑い、笑顔・ほほえむことをすれば、安全で、健康になり、顔色も良くし、幸せをなれることを覚えて、実践していきたいものです。

　また第１部のほっこりカフェではお客様５名、スタッフ５名の合計１０名が出席しました。
　今回はまず、外に無料のかき氷の看板を出して、道行く人々にアピールしました。
　残念ながら、看板を見てカフェに来られた方はいませんでしたが、皆でおいしいマンゴーカルピスのかき氷（マンゴーの果肉入り）を食べて、涼みました。　
　今回も楽しく、おしゃべりして、ほっこりして感謝でした。

　
次回のほっこりカフェは７月２２日（水）１４時半から１６時まで開催します。